Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2017-03-05 |
タイトル |
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タイトル |
開発形態を考慮した企業内OSS事前品質評価手法 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
開発支援 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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九州大学 |
著者所属 |
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九州大学 |
著者所属 |
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九州大学 |
著者所属 |
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九州大学 |
著者所属 |
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九州大学 |
著者所属 |
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富士通九州ネットワークテクノロジーズ |
著者所属 |
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富士通九州ネットワークテクノロジーズ |
著者所属 |
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富士通九州ネットワークテクノロジーズ |
著者名 |
中野, 大扉
松本, 卓大
山下, 一寛
亀井, 靖高
鵜林, 尚靖
高山, 修一
岩永, 裕史
岩崎, 孝司
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
企業がオープンソースソフトウェア (OSS) を製品開発に利用することが増えている.OSS の品質が原因で製品自体の品質を低下させてしまう事態を回避するために,OSS の品質を事前に把握することが望ましい.本研究では,OSS の事前品質評価手法における重み付けを系統的に行うための第一歩として,品質に対する開発者のアンケート結果に基づいて重み付けを行い,その効果を実証的に調べる.本研究では,1) 開発者が OSS に求める品質はどのようなものかについて,有識者の協議と開発者へのヒアリングによる調査を行う (アンケート項目の作成).開発形態ごとに重要視する評価項目が異なるなら,開発形態を考慮した評価が可能であると考えられるため,2) 開発形態ごとに重要視する品質はどのようなものかについて,開発者にアンケート調査を行う (重み付けデータの取得).アンケート調査から,開発形態ごとに重要視する評価項目に差異があれば,アンケートをもとに重みを算出し,3) 開発形態を考慮した評価方法の調整を行う (重み付けによる事前品質評価).OSS の事前品質評価を企業に導入する際の知見,及び,課題を明らかにするために,富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社 (以降,富士通 QNET) の開発プロジェクトで利用した OSS を題材とした実証実験を行った.結果として,1) 23 項目の品質要求を抽出し,2) 開発目的の違いによって 「重要視する」,「やや重要視する」 と答えられた割合に 30% 以上の差がある項目は 3 つ,OSS の導入方法の場合は 5 つ存在し,3) 評価方法の調整の結果,問題あり OSS の平均スコアは 2.38,問題なし OSS の平均スコアは 3.10 であり,問題あり OSS のスコアの方が低かった. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10112981 |
書誌情報 |
研究報告ソフトウェア工学(SE)
巻 2017-SE-195,
号 21,
p. 1-8,
発行日 2017-03-05
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8825 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |