Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2016-05-23 |
タイトル |
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タイトル |
データベース管理システムと協調した仮想マシン移送 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Database-Assisted Live Migration of Virtual Machine |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
データベース管理システム |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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東京農工大学 |
著者所属 |
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東京農工大学 |
著者所属(英) |
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en |
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Tokyo University of Agriculture and Technology |
著者所属(英) |
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en |
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Tokyo University of Agriculture and Technology |
著者名 |
河村, 裕太
山田, 浩史
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著者名(英) |
Yuta, Kawamura
Hiroshi, Yamada
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
データセンタやクラスタ環境で仮想化技術の利用が広がっている.こうした環境では,仮想マシン (VM) を稼働させたまま異なるホスト間で移動する,VM Live Migration という技術を用いることができる.VM を退避したうえでの物理マシンのメンテナンスや,高負荷な VM を移送させて負荷分散が容易になるメリットがある.しかし,現在広く用いられている Pre-copy 方式は,メモリの全ページを転送し,変更の生じたページを逐次再送するため,VM の移送に時間がかかってしまう.また,DBMS を稼働させている VM の移送では事態が深刻化する.DBMS は大容量のデータをキャッシュし,トランザクションによるページの書き換えがあるため,ページの再送が頻発してしまう.本研究では DBMS のキャッシュのページ転送を削減し,仮想マシン移送を高速化させる手法を提案する.提案手法は DBMS のキャッシュのページ転送を省略し,共有ストレージから復元することでページ転送量を減らす.提案手法を Xen 4.4.2,Linux 3.18.20,MySQL 5.6.26 に対して実装した.読み取り専用なワークロードを実行する DBMS を稼働させている VM を移送したところ,最大で約 20%の総移送時間を削減できた. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10444176 |
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)
巻 2016-OS-137,
号 2,
p. 1-11,
発行日 2016-05-23
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8795 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |