WEKO3
アイテム
ステレオAR環境における半透明ランダムドットマスクが奥行き知覚に与える影響
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/157951
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/157951feeec2fd-e152-4fed-ae2a-316f1e519342
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2016-03-01 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | ステレオAR環境における半透明ランダムドットマスクが奥行き知覚に与える影響 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 優しくないインタフェースの改善 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
筑波大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
筑波大学 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
University of Tsukuba | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
University of Tsukuba | ||||||||||
著者名 |
大槻, 麻衣
× 大槻, 麻衣
× 葛岡, 英明
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 拡張現実感 (Augmented Reality; AR) 分野における実用的なアプリケーションとして,実物体の内部にある物体を仮想物体として実物体表面に重畳描画し,現実であれば手前の物体に遮られて見えない内部の物体を観察可能にするものがある.しかし,実物体の内部にある仮想物体を単純に実物体の表面に重畳描画すると,本来見えないはずの仮想物体が何にも遮蔽されずに見えていることから,「見えている仮想物体は実物体表面よりも手前にある」 と知覚されてしまい,仮想物体の奥行きが正しく知覚できないという問題がある.これに対し,我々は前研究においてランダムドットマスクを実物体表面に付与することによって,「実物体表面に開いた多数の小孔越しに内部の仮想物体を観察している」 ように観察者に知覚させる手法を提案した.本稿ではまず,提案手法を用いたアプリケーションを学会にて技術展示を行った際に得られた知見について報告する.また,提案手法では,内部の仮想物体をマスク越しに観察するため,見易さが低下していた.そこで,マスクを半透明にすることで,見易さと奥行き知覚の向上の両立を目指した.本稿では,マスクの透明度と,見易さ・奥行き知覚の精度トレードオフについて評価実験に基づいて議論する. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA1221543X | |||||||||
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) 巻 2016-HCI-167, 号 2, p. 1-8, 発行日 2016-03-01 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8760 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |