WEKO3
アイテム
母関数を用いた節集合のリネーミング法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/15588
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/15588e83c835e-488a-47c7-aa1d-ac669e8b32e3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 1986 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | Journal(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 1986-11-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 母関数を用いた節集合のリネーミング法 | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | en | |||||||
タイトル | A Renaming Method for Set of Clauses Using Generating Functions | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 論文 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
その他タイトル | ||||||||
その他のタイトル | 問題解決・知識工学 | |||||||
著者所属 | ||||||||
山口大学情報処理センター/現在 福井大学工学部 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
Information Processing Center, Yamaguchi University | ||||||||
著者名 |
西岡, 弘明
× 西岡, 弘明
|
|||||||
著者名(英) |
Hiroaki, Nishioka
× Hiroaki, Nishioka
|
|||||||
論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 節集合は導出原理に基づく証明法(導出法)の入力とされる論理式の集合である.導出をより効率的に行うため ホーン節集合がしばしば用いられる.節集合を論理的に等価な形でホーン節集合へと変換するリネーミングを系統的に行う方法はこれまでにいくつか提案されている.本研究では計数母関数を用いることにより 与えられた節を任意の個数の正リテラルを持つ節へと変換する.すべてのリネーミングが母関数の係数から同時にすべて求められることを示す.言い換えれば 母関数から節のリネーミング後の正リテラル数の状態に対応したリネーミングの分類を得ることが可能となるこの分類から 対象とする節を0または1個の正リテラルを持つ節に変換するリネーミングだけを抽出することによって節のホーン化条件が得られる.さらに節集合の各要素に対する節のホーン化条件の共通部分を抽出することにより 節集合のホーン化条件すなわち節集合をホーン節集合に変換するすべてのリネーミングが得られる.本方法は このようなリネーミングが一括して求まるという点で他の方法と大きく異なっている.さらに計数母関数の高次係数を用いることにより 今まで系統的な方法の確立されていなかったホーン節集合よりも条件のゆるやかな節集合を ホーン節を求めるためのリネーミング法の理論的拡張として求める手順が得られることを示す.そして その具体例として節集合の分割問題への応用についても言及する. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN00116647 | |||||||
書誌情報 |
情報処理学会論文誌 巻 27, 号 11, p. 1035-1041, 発行日 1986-11-15 |
|||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1882-7764 |