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情報戦略(情報システムの最上流工程)の教育方法について
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/100147
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/10014733144708-cc47-4e43-a64c-ca26f76cbba6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2008 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2014-03-27 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 情報戦略(情報システムの最上流工程)の教育方法について | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
産業技術大学 | ||||||||
著者名 |
戸沢義夫
× 戸沢義夫
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 情報システムの最上流工程に情報戦略がある.情報戦略は,企業がビジネス戦略を実現していくために,どのようにIT(情報処理技術)を活用していくかを,企業として意志決定することである.本論文では情報戦略を企業トップマネージメントに対するコンサルタント業務としてとらえている.情報戦略の教育では.何(What)を教育するかの教育目標と,どのように(How)教育するかの2つの側面がある.最初に,情報戦略とは何かを明確にする.ビジネス環境の変化の中で,競争を勝ち抜くために.情報処理技術をどのように活用するかが情報戦略の本質であると述べた後,トップマネージメントが仕事のしかたを変える(業務改革する)と意志決定することが情報戦略だと論じる.次に,情報戦略の方法論を提示する.トップマネージメントを説得し,意志決定させるための論理構成や,考慮すべきことを論じる.ここで議論されたことが情報戦略教育での教育目標になる.教育目標は,情報戦略方法論を修得することを頂点に,他の教育目標と合わせて構造をなしている.教育目標の構造を明確化して示す.教育手段としてはPBLが適切だと考えている.教育目標を達成するために,PBLを実施する上での教師の役割について,PBLを実施した経験に基づいて論じる. | |||||||
書誌情報 |
情報教育シンポジウム2008論文集 巻 2008, 号 6, p. 63-70, 発行日 2008-08-12 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |