@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00099995,
 author = {渡辺博芳 and 古川文人},
 book = {情報教育シンポジウム2005論文集},
 issue = {8},
 month = {Aug},
 note = {書籍の教科書とコース管理システムのオンラインテスト機能を活用した自己学習型授業の実践例について述べる.一般に,自己学習型授業は学習効果が高いと言われているが,自己学習型授業は授業の準備や授業の運営などのコストが大きい.本実践では,特別な教材を一から準備するのではなく,教科書を主な教材とすること,単元ごとの通過試験を自動採点可能なオンラインテスト機能を用いることで,低コストで自己学習型の授業を実施することを目指した.これまでの実践結果からは,「通常の講義型授業に比較して学習内容が定着する」という実感を学生が持つなど,自己学習型授業として有効に機能していることがわかった.また,準備に要する教員側の負担は,講義型授業を1としたとき,本方式は1.5から2程度,典型的なPSI(Personalized System of Instruction)などの自己学習型授業は3程度と見積もれることから,自己学習型授業としては準備のコストは低いことも示された.},
 pages = {93--98},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {教科書とオンラインテストを活用したセルフラーニング型授業の実践例},
 volume = {2005},
 year = {2005}
}