@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00099866, author = {高木正則 and 田中充 and 平島大志郎 and 勅使河原可海}, book = {情報教育シンポジウム2004論文集}, issue = {9}, month = {Aug}, note = {我々はこれまでに教師-学生間ならびに学生同士のインタラクティブ性を高めることと,オンラインテストの問題作成にかかる教師の労力を軽減することを目的とした学生による協調学習的な問題作成が可能なWebベースオンラインテストシステムを開発し,大学の講義や講座で利用実験を実施してきた.しかし,学生が作成した問題はテーマに偏りがあり,実際に出題できる問題は限られてしまった.また,作成された問題へのフィードバックにも多大な労力が費やされた.そこで,問題作成の際にカテゴリ項目と問題作成ポイントを提示することにより,学生が作成した問題の検索とより多くのテーマの問題作成を促すようにシステムを拡張した.さらに,問題作成の過程で学生の競争意識を刺激することにより学生間での問題評価(グループレビュー)を活発化させ,教師のフィードバックを最小限に抑えることを考えた.本稿では2003年度後期に実施した本システムの利用実験について報告し,システムの利用結果とアンケート結果から競争かつ協調的な問題作成の有効性について述べる.}, pages = {51--56}, publisher = {情報処理学会}, title = {グループを用いた競争かつ協調的問題作成が可能なWebベース講義支援システムの有効性}, volume = {2004}, year = {2004} }