@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00097946, author = {三輪忍 and 井上聖等 and 中村宏}, issue = {12}, month = {Jan}, note = {多くのプログラムを加速できるターボ・モードは商用プロセッサにおいて広く採用されている.ターボ・モード中に利用できる最大動作周波数は,CPU 負荷の大きいプログラムを用いた温度試験を通じて,温度制約違反を起こさないようにある程度の温度マージンを設けた上で定められている.したがって,プログラム実行中のプロセッサの温度上昇を抑えることができれば,同一温度マージンのもとでより高い動作周波数を利用することができ,その結果,ターボ・モードによる性能向上効果を高めることができる.本論では,少量のハードウェアを追加することでプロセッサの温度上昇を抑制し,ターボ・モードの能力を増強する方法について述べる.また,そのようなプロセッサの設計手法も併せて提案する.評価の結果,提案手法により 2.8%の面積増加で最大 14.5%の性能向上を達成した.}, title = {ターボ・モード強化のための面積効率に優れたマイクロプロセッサとその設計手法}, year = {2014} }