@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00097818, author = {渡辺, 将弘 and 中谷, 多哉子}, issue = {1}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Jan}, note = {業務システム開発者が,業務システムを構築するとき,そのシステムの利用者たちの要求を分析しなければならない.AsIs-ToBe 分析に基づく要求分析は,AsIs 分析を行い,次にToBe 分析を行う.AsIs 分析では,開発者は現在の状態をSystemas-is モデルに表し,利用者たちと合意する.合意したSystem-as-is モデルを用い,開発者や利用者たちは,解決すべき課題を導き出す.合意したSystem-as-is モデルが適切に現在の状態を示さなければ,開発者たちは誤った要求分析を行うことになる.この問題を解決するため,本稿は,現在までの歴史も含めて分析し,より的確に現在の状態を導き出すAsWas-AsIs 分析法を提案する.我々は,提案手法を事例に適用し有効性を検証するとともに,本手法の展望について考察を行った.}, pages = {80--88}, title = {要求分析のための質的調査に基づくAsWas-AsIs 分析手法}, volume = {5}, year = {2014} }