@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00097328,
 author = {谷岡遼太 and 吉野孝},
 book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集},
 month = {Jul},
 note = {近年,個人の自己管理力や生産向上性が求められる中で,一般向けのタスク管理ツールはより日常的に感じられるものとなった.タスク比の大きい社会人となることに備えた効率的な時間管理術は,大学生の頃から養育されることが望ましい.また,大学生における生活課題の達成には,その日のうちに実行すべき行動を明確にするリストを用いた実践が好ましい.しかし,学生がタスク管理を自発的に実践する機会は少ない.その要因のひとつに,タスク管理の堅苦しい印象が,時間管理術を身に付け始める障壁になっていることが挙げられる.そこで我々は,タスクの公開掲示を行う個人向けのTo-Do リスト利用促進システム「ぷくりす」の開発を行った.またTo-Do リスト管理アプリケーションであるぷくりすの独自機能とタスクの公開掲示が,ユーザにどのような影響を及ぼすか,公開掲示システムの利用の有無で比較した評価実験を行った.その結果,ぷくりすのポイント機能やタグ機能が,公開掲示を伴うことで,ユーザに対しタスクの達成意欲を向上させたが,有意性は見られなかった.},
 pages = {1387--1394},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {タスクの公開提示によるToDoリスト利用促進システム「ぷくりす」の開発},
 volume = {2013},
 year = {2013}
}