@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00097301,
 author = {佐久間大輝 and 神田尚子 and 吉見真聡 and 吉永努 and 入江英嗣},
 book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集},
 month = {Jul},
 note = {PCや携帯端末といったVDT機器の普及により、長時間座ってVDT作業を行う状況が増えている。
それらの作業を過度に連続して行うと頭痛、肩こり、イライラ感などが発生し、効率や健康に悪影響を与えることが知られている。これらの蓄積にいち早くユーザが気づくことは難しい。このようなユーザの気づきにくい微妙な体調・心理状態について、例えばストレス状態を心拍変動解析によって推定するような研究が行われている。心拍に関して取得センサの小型化、実時間での解析手法、ストレスを数値化し可視化する研究が行われているが、まだその利用は一般的には浸透していない。小型軽量化した最新のセンサデバイスを用いて心拍変動を常時モニタリング・解析し、ストレス緩和のタイミングをユーザに示唆することができれば、現代社会に有効なライフサポートとなり、健康・仕事効率ともに増進できる。そこで、本論文ではストレス解析アルゴリズムとユーザ通知システムについて提案を行い、その効果を評価する。
実験結果から、ストレスをユーザに可視化し通知することでしないときと比べ、ストレスが減少傾向をとることがわかった。},
 pages = {1188--1195},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {座位状態での心拍測定を用いたリアルタイムなストレス緩和システム},
 volume = {2013},
 year = {2013}
}