@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00097241,
 author = {松岡政之 and 井上達貴 and 山井成良 and 岡山聖彦 and 河野圭太 and 中村素典 and 民田雅人},
 book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集},
 month = {Jul},
 note = {近年,ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺などの悪意あるWebページへの誘導などを目的とした多くの迷惑メールが送信されている.迷惑メール対策の技術的な手法の一つとして,迷惑メール内のURLをブラックリスト化して照合を行う,URLブラックリストと呼ばれる手法が存在する.しかし,攻撃者はドメインを使い捨てとし,新たに取得したドメインを宣伝または攻撃用Webページに用いることによって,メールメッセージ内のURLを変更する手口を使用し始めており,既存のブラックリストでは迷惑メールと判定できないものが現れている.本研究は,迷惑メール本文中のドメイン登録日に注目し,迷惑メール判定手法の判定精度向上を目的とするものである.迷惑メール送信者は頻繁にドメインを取得しているため登録期間の浅いドメインほど迷惑メールに利用される可能性が高いと考えフィルタリングを行う.そこで,本研究では先行研究であるドメインの登録日を収集・記録する機能と検索する機能をもったドメイン登録日検索システムを利用した迷惑メールフィルタの実装を行った.},
 pages = {766--771},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {メッセージ中URLに基づくドメイン登録日検索システムを用いた迷惑メール判別機構},
 volume = {2013},
 year = {2013}
}