@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00097177, author = {市川恵一 and 吉原正寛 and 矢島敬士 and 増田英孝 and 佐々木良一}, book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集}, month = {Jul}, note = {近年の情報社会において,情報フィルタリング問題など多重リスクが絡んだ社会的合意形成の問題が重要視され,解決するためにリスクコミュニケーション(以下RC)が必要となっている.特に「情報フィルタリング問題」や「国民ID問題」などの社会的合意形成問題が数多く存在し,その合意形成支援方式の必要性が高まっている.そこで,現在社会的合意形成を支援するシステムであるSocial-MRCを開発している.Social-MRCはMRC-StudioとMRC-Plazaの2つのシステムから成り立っている.MRC-Studioは専門家であるオピニオンリーダ間の合意形成を支援し,MRC-Plazaは一般関与者のRCへの参加と意思表示を支援する. Social-MRCの運用実験を行った結果、問題点として一般関与者への動的な情報の提供支援不足が明らかになった.この課題を解決するために,RCの議論中に発生する情報を一般関与者に提供するシステムを提案する. 本稿では,情報提供機能群について提案し,開発を行った.開発機能に関する検証実験,評価について説明すると同時に,今後の展望について述べる.}, pages = {312--315}, publisher = {情報処理学会}, title = {Social-MRCにおける一般関与者への情報提供システムの提案}, volume = {2013}, year = {2013} }