@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00096543, author = {福住, 伸一 and 平沢, 尚毅 and 谷川, 由紀子 and FUKUZUMI, Shin'ichi and HIRASAWA, Naoki and TANIKAWA, Yukiko}, issue = {1}, journal = {情報処理}, month = {Dec}, note = {ソフトウェア・システムの品質の一要素として,利用品質という観点がある.これは,効率,効果,リスク回避,満足度,など,ユーザ視点での品質である.この品質を向上させるためには,開発の上流工程から,利用状況を把握し,要求事項を抽出し,設計解を提案し,開発・評価するという人間中心設計(HCD)の考えを開発プロセスに適用する必要がある.しかし,HCDを適用することの効果を明示するのは難しく,開発現場になかなか浸透せず,これが利用品質向上を妨げている要因の1つでもある.本稿では,利用品質のモデルや品質測定およびHCD適用の効果の示し方について解説するとともに,利用品質を管理する利用者側の視点での取り組みについて,現状と将来に方向性ついて述べる.}, pages = {45--50}, title = {システムとソフトウェアの品質:7.利用品質}, volume = {55}, year = {2013} }