@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00096537, author = {東, 基衞 and AZUMA, Motoei}, issue = {1}, journal = {情報処理}, month = {Dec}, note = {情報通信技術の急速な発達により,その応用システムは多様化し,私達の生活の隅々にまで浸透している一方で,それらの品質欠陥によるリスクは益々増大している.したがって,それらの品質向上は喫緊の課題である.システムとソフトウェアの品質向上の技術はいろいろと開発されており,また,多くの国際組織が標準化に取り組んでいる.その1つに,ISO/IEC JTC1/SC7がある.SC7は品質モデル,品質測定法,品質評価技術などを体系化したSQuaREシリーズの他,ライフサイクルプロセス,テスト技術,ソフトウェア技術体系など多くの国際標準を刊行しており,対応JIS化が進められている.本講では,システムとソフトウェアの品質不良が,開発者,利用者などの各種利害関係者,並びに社会にどのような影響を与えるかを述べ,次いでシステム・ソフトウェア品質向上の戦略的な取り組みについて述べる.}, pages = {4--9}, title = {システムとソフトウェアの品質:1.ICT応用システムおよびソフトウェア(S&S)の品質向上のための課題と取り組み}, volume = {55}, year = {2013} }