@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00095740,
 author = {横川, 京平 and 谷, 賢太朗 and 萩原, さなえ and 小西, 孝史 and 前田, 義信 and Kyohei, Yokokawa and Kentaro, Tani and Sanae, Ogihara and Takashi, Konishi and Yoshinobu, Maeda},
 issue = {15},
 month = {Oct},
 note = {災害時に避難者がパニック状態に陥穽すると円滑な避難行動が困難となり,被害が増大することがある.それゆえ,避難者は個人的利益を優先させるのではなく,冷静に行動することで全体としてのスムーズな避難行動に良い影響を与える必要がある.これまで,コンピュータシミュレーション (主にマルチエージェントシミュレーション,あるいは MAS) を用いて,避難行動に対する知見を得る試みがなされてきた.我々は MAS において,エージェントに進路を譲る確率 α を導入し,全員が避難完了するまでの時間を調べてきた.今回,実際に避難する際に観測される現象である “帰巣性” をモデルに導入し,避難完了するまでの時間を調べた.その結果,各々が決めた出口に独自に避難するより,進路を譲り合いながら避難することが避難完了までの時間を短くすることが分かった.},
 title = {セルオートマトンを用いた出口位置を考慮した避難行動シミュレーション},
 year = {2013}
}