WEKO3
アイテム
ブロックバイパス機構によるキャッシュのエネルギ効率化に関する研究
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/94575
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/9457504546f29-bea8-4974-8d52-fd4852b2371b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
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公開日 | 2013-07-24 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | ブロックバイパス機構によるキャッシュのエネルギ効率化に関する研究 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 消費電力制御 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者所属 | ||||||||
東北大学大学院情報科学研究科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東北大学サイバーサイエンスセンター/JST CREST | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東北大学サイバーサイエンスセンター/JST CREST | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東北大学大学院情報科学研究科/JST CREST | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東北大学サイバーサイエンスセンター/JST CREST | ||||||||
著者名 |
高井拓実
佐藤雅之
江川隆輔
滝沢寛之
小林広明
× 高井拓実 佐藤雅之 江川隆輔 滝沢寛之 小林広明
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | エネルギ効率の高いキャッシュメモリの実現を目的として,動的キャッシュリサイズ機構が提案されている.動的キャッシュリサイズ機構は,アプリケーションが必要とするキャッシュ容量に応じて分割されたキャッシュ領域への電力供給を制御することで,性能を維持しつつキャッシュの消費エネルギを削減できる.しかし,動的キャッシュリサイズ機構によって有効化されるキャッシュ領域の大部分が,再利用されないデータに占有される場合がある.このため,キャッシュ中の再利用されないブロックを削減することで,有効化されたキャッシュ領域を更に削減できる可能性がある.本報告では,再利用されないブロックを削減するためのキャッシュバイパス手法を提案する.提案手法では,再利用されないブロックがキャッシュを占有する割合に応じて,キャッシュをバイパスする頻度を変更する.これにより,キャッシュ中の再利用されないブロックを削減し,動的キャッシュリサイズ機構によって有効化されるキャッシュ領域をさらに削減することが可能である.評価により,提案手法はキャッシュの消費エネルギを最大 48.3%,平均 5.9% 削減可能であることを明らかにした. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10096105 | |||||||
書誌情報 |
研究報告計算機アーキテクチャ(ARC) 巻 2013-ARC-206, 号 21, p. 1-9, 発行日 2013-07-24 |
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Notice | ||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |