自動車内情報システムインタフェース制御のための運転過負荷状態の検出

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 2008-12-15
• タイトル: 自動車内情報システムインタフェース制御のための運転過負荷状態の検出
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Detection of Over-load Status for In-vehicle Information System Interface
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 一般論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: ヒューマンインタフェース基礎
• 著者所属: 名古屋大学
• 著者所属: 豊橋技術科学大学
• 著者所属: 豊橋技術科学大学
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Nagoya University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Toyohashi University of Technology
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Toyohashi University of Technology
• 著者名: 北岡, 教英; 高木, 俊一; 中川, 聖一
• 著者名(英): Norihide, Kitaoka; Shun'ichi, Takagi; Seiichi, Nakagawa
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: カーナビなど複雑な情報機器が自動車内に導入され，その操作の複雑さが問題になっている．ユーザの認知的負荷を考慮せず，危険なタイミングで情報を提供したり要求したりすることにより，危険が増す．そこで，事故になる危険性が高いような状況では情報を提示しないなどの対処が考えらる．そのため，運転による認知的負荷の高い状態，すなわち過負荷状態の検出を試みた．アクセル踏圧力やブレーキ踏圧力，ハンドル操舵角などの運転行動信号から特徴を抽出し統計的な手法により認知的負荷の有無を推定した結果，検出率0.8を得た場合にアラーム率（全時間中の危険と判断された時間の率）0.129という結果を得た．
• 論文抄録(英) / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録(英) / 内容記述: Complex information technologies such as car navigation systems are equipped in-vehicle environments, but the interfaces of the systems are still immature. Thus the operation of the systems may cause car accidents. To avoid such situations, the systems should take the drivers' cognitive loads into account. We propose a statistical method to detect over-load status of drivers from the driving behaviors such as gas pedal, brake pedal, and steering wheel operations. We obtained the detection rate of 0.8 with alarm rate of 0.129.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 49, 号 12, p. 4088-4092, 発行日 2008-12-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764