@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00092594, author = {山本, 吉伸 and YAMAMOTO, Yoshinobu}, issue = {7}, journal = {情報処理}, month = {Jun}, note = {日常生活は「誰かに助けてもらう側面」と「誰かに必要とされる側面」から成り立っている.尊厳ある高齢者の日常生活という観点からは「誰かに必要とされる側面」の増強が望まれる.ペットロボットはその意味から成果を上げているが,日常コミュニケーションの相手としてロボットが導入されるのは容易ではない.仮に技術だけが達成しても人間が価値を感じているのは人間に対してであるとすれば,ロボットとの対話はいつまでも有益なものにならない.しかしこれは世界観の提示技術によって変革されうる.新たな世界観を導入することで,対話技術の高度化を待たずに「誰かに必要とされる」実感を伴った会話が実現できる可能性もある.}, pages = {706--709}, title = {ネットワークロボット,その人と街とのかかわり:〔人とのかかわり〕6. 高齢者の日常コミュニケーションと擬人観的ロボット -尊厳ある高齢期を実現する技術-}, volume = {54}, year = {2013} }