@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00092144, author = {松島裕 and 中村達也 and 矢実貴志 and 生田目崇}, issue = {9}, month = {May}, note = {従来のオンラインショッピングサイトのレコメンドサービスは,サイト運営者の収益性が最大になるように商品・サービスレコメンド対象を決定していることが多く,いわばサイト運営者の都合を重視した方式となっている.インターネットのEC市場においては,サイト運営者は仲介業者である場合も多く,その場合,利害関係者として,サイト運営者,情報掲載企業,消費者の3つのステークホルダが存在する.このような場合においても,通常のレコメンドではこれら3つのステークホルダの便益の獲得は考慮されていない.本稿では,近年売上を伸ばしている,クーポン共同購入サイトを念頭に,各ステークホルダの利得を指標化した上でそれらを最大にするような,サイト訪問者に対するクーポンレコメンドロジックを提案する.本稿の提案ロジックでは,フラッシュマーケティングビジネスの特徴である時限性や各クーポンの特徴の差を考慮している.また,提案した方法を実データに当てはめ,その有効性について考察する.}, title = {クーポン共同購入サイトにおけるステークホルダ間の利得を考慮したレコメンド方式の提案}, year = {2013} }