@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00091522,
 author = {荒川, 淳平 and 淺川, 浩紀 and Jumpei, Arakawa and Hiroki, Asakawa},
 book = {第49回プログラミング・シンポジウム予稿集},
 month = {Jan},
 note = {「あのときバックアップを取っておけば・・・」という経験をした人は少なくないだろう。データ管理の技術自体はバックアップ、バージョン管理、暗号化などすでに確立している。しかし、それが「めんどくさい」ために実行されなければ意味をなさない。そこで我々は、新しいコンセプトのデータ管理システムDecasを開発した。DecasではOS上に仮想ドライブを実現し、その仮想ドライブ上での利用者によるファイルやディレクトリへの操作をフックし、自動的に一連のデータ管理処理を行う。これにより、利用者は特別な操作はもちろん、意識すらする必要がない。我々は、仮想ドライブによるデータ管理を実現するため、カーネル空間で動作するWindows用仮想ファイルシステムドライバDokanとその上のユーザ空間で動作するデータ管理システムDecasを開発した。Dokanにより独自のファイルシステムを構築することができる。つまり、Decasは優れた開発フレームワークにもなっている。},
 pages = {65--72},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {意識しないで自然に使えるデータ管理システムDecas},
 volume = {2008},
 year = {2008}
}