@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00091190, author = {河合彬弘 and 酒向慎司 and 北村正}, issue = {14}, month = {Mar}, note = {本研究では,合唱を構成する複数の歌声パートを対象とした多重音高推定を扱う.合唱には歌声パートが調和を保ちながら進行していく特有の性質があり,その性質を利用した手法を提案する.本研究では,調和の要素として歌声パート間の音高の調和と,拍位置における音高変化の有無の同期の 2 つを考える.提案法は,フレームごとのピッチ候補からパート別音高軌跡候補を構成するステップと,候補から考えられる組み合わせの中から歌声パート間の調和を考慮した最良なものを選出するステップに分けられる.実験結果から,比較的推定の困難な部分では,パート間の調和を考慮することで若干の推定精度改善が見られた.}, title = {メロディの調和を考慮した合唱の歌声パートに対する多重音高推定}, year = {2013} }