@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00090466, author = {羽田野大理 and 岩崎英哉 and 鵜川始陽}, issue = {14}, month = {Feb}, note = {近年データセンタでは,サーバの消費電力の増大が問題となっている.サーバの消費電力を抑えるには,例えばWebサーバではリクエストを処理し終えたら次のリクエストが到着するまでサーバをスリープさせるという手法が考えられる.しかし,現状のLinuxのスリープ機構はACPIを利用しており,スリープからの復帰に多くの時間がかかるという問題点がある.本研究では,ACPIを利用しないスリープ機構を作成した.このスリープ機構は,システム全体はスリープさせず,一部のデバイスのみをスリープさせ,CPUを簡易低電力状態にする.この方法で,Linuxのスリープを用いた場合と比較して,スリープからの復帰時間を大幅に削減できる事を確認した.}, title = {高速な復帰が可能なLinuxのスリープ機構の実現}, year = {2013} }