@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00089402,
 author = {坂井俊之 and 梅田昌義 and 中村英児 and 本庄利守},
 issue = {1},
 journal = {デジタルプラクティス},
 month = {Jan},
 note = {現在BigDataを利用するための処理基盤として,様々な大規模分散処理システムが開発されている.筆者らも大規模分散処理システムであるCBoCタイプ2(Common IT Base over Cloud Computing)の開発において,システム検証の業務に従事してきた.本論文では,大規模分散処理システムにおける検証観点として,「資源効率性」,「障害許容性」,「回復性」が重要であることを主張する.これにより,一般的なソフトウェアを想定した網羅的検証に比べ,検査項目を43%に絞り込みつつ高い品質の実現を図れた.また,検証実施後の分析からは,さらに検査項目を半減させつつ,300/100/30の台数規模と検査項目の組み合わせ最適化を図ることで品質確保が可能であるとの見通しも得た.大規模分散処理システムにおける有効な試験についての考察を報告する.},
 pages = {51--59},
 title = {大規模分散処理システムのソフトウェア試験とその実践},
 volume = {4},
 year = {2013}
}