@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00089373, author = {鈴木猛康}, issue = {3}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Jul}, note = {災害対応管理システムは,市町村の災害対応業務を情報共有,情報管理の点から支援するために開発したオープンソース・ソフトウェアである.本稿では,まず自治体の災害対応にとって不可欠な情報を整理した上で,開発の経緯を含め同システムの特徴を説明している.つぎに,災害対応管理システムの効果的な普及展開を目的として,自治体実務者に災害対応管理システムを活用して災害対応業務を円滑に実施するスキルを養う研修プロセスであるBECAUSEモデルを提案している.また,このモデルを実自治体の研修に適用し,その有効性を検証している.最後に,訓練システムとしての災害対応管理システムの重要性を確認し,全国各地で毎年発生する災害の教訓をシステム改修に随時反映させ,継続的にシステムを更新できる,望ましいシステム運用の形態について考察している.}, pages = {192--200}, title = {災害対応管理システム-実災害対応に使われる情報システムの開発と普及展開-}, volume = {3}, year = {2012} }