@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00089360,
 author = {掛下哲郎 and 芝田晃 and 旭寛治},
 issue = {2},
 journal = {デジタルプラクティス},
 month = {Apr},
 note = {情報システムは現代社会の基本的なインフラとなっており,それを支えるIT人材の責務は大きい.わが国にはおよそ100万人のIT人材がいるが,ITを活用した社会の高度化を妨げる様々な課題に包括的に取り組むためには,プロの専門家集団としての情報系プロフェッショナルコミュニティを形成する必要がある.コミュニティの構成員が自律的に質の向上を図ることによってITに対する社会の期待に応え,コミュニティとしても,高品質な情報サービスの提供,情報サービス産業の国際的競争力の向上,IT人材の社会的地位の向上等に取り組むことができる.情報処理学会では,高度なIT人材の能力を証明するとともに,プロフェッショナルコミュニティをリードする高度IT人材の可視化にも役立つ資格制度の構築を目指している.本資格制度は,情報処理学会だけでなく,企業,政府,大学,既存のプロフェッショナルコミュニティ等が連携した大規模なエコシステムの中核をなすものである.本論文では,国内外の動向を踏まえた高度IT資格制度の意義と,我々のビジョンについて述べる.},
 pages = {108--116},
 title = {高度IT資格制度に関する情報処理学会のビジョン},
 volume = {3},
 year = {2012}
}