@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00083260,
 author = {早川薫 and 塩谷亮太 and 五島正裕 and 坂井修一},
 issue = {8},
 month = {Jul},
 note = {プロセッサの開発にはシミュレーションによる詳細な性能測定が不可欠である.しかしシミュレーションにかかる時間は膨大であり,数週間から数ヶ月かかるものまである.そこで必要となるのがシミュレーション高速化である.シミュレーション高速化手法の 1 つにプログラムのフェーズ検出がある.プログラムの動的な命令列を,そのプログラムを実行するプロセッサの動作の段階に応じて分類することにより,プログラムの一部をシミュレーションするだけで全体のシミュレーション結果を推定することができる.従来の手法では固定長インターバルを用いてフェーズを検出していたが,固定長インターバルはシミュレーションの結果推定の誤差の原因となる.本稿では可変長のセグメントを用いたフェーズ検出手法を提案した.また提案手法をプロセッサ・シミュレータ鬼斬弐に実装した.},
 title = {固定長インターバルを用いないフェーズ検出手法の改良},
 year = {2012}
}