@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00079823, author = {町田直哉 and 柳澤政生 and 戸川望}, book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集}, month = {Jun}, note = {現在,移動通信網の発展や計算機の小型化・高性能化により携帯通信サービスが急激に成長している.携帯電話の多くはGPSを搭載しておりGPSを利用したサービスが発展し未知な場所において周りの情報を得るための現在地を示す地図表示や,目的地への移動を補佐するナビゲーションシステムを利用することができる.しかしながらこのような携帯通信サービスで展開されている対象は屋外環境が主である.屋内環境である駅などは改装工事のため複雑化し,屋内ナビゲーションシステムの必要性は高まっている.しかしながら屋内環境における歩行者向けナビゲーションというのは位置追跡システムが難しい点や屋外環境と異なり道路ネットワークが存在しない点が問題となり停滞している.本稿では屋内空間を対象とした歩行者ナビゲーションシステムに関するモデル化手法を示し,それを用いた柔軟な歩行経路生成手法を示す.屋内空間の障害物に対し各頂点をノードとし各ノードから障害物を挟まない可視枝をリンクとしたモデルを構成しユーザの嗜好の一つである階層移動手段の選択をDijkstra法の重みづけに反映させた探索を行う.提案手法の有効性を示すため8種類のシミュレーション実験を実施し柔軟な歩行経路生成を示す.}, pages = {1057--1064}, publisher = {情報処理学会}, title = {屋内環境モデル化と柔軟な歩行経路生成手法}, volume = {2011}, year = {2011} }