@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00079812,
 author = {三浦愛美 and 中村嘉隆 and 白石陽 and 高橋修},
 book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集},
 month = {Jun},
 note = {近年,携帯端末同士を無線で接続することによりネットワークを構築するMANET(Mobile Ad-hoc Network)と呼ばれる技術に関する研究が活発化している.MANETの利用にはインフラストラクチャの構築が不要なため,災害現場や海上,上空等での利用も期待されている.しかし,不特定多数のノードから構成されるMANETにはセキュリティインシデントが多数存在している.一般的に,このような問題の解決手法では誤検出等による個々の端末への影響は考慮されていない場合が多い.そのため,正常なノードであっても通信を制限されるなどといった不当な扱いを受ける可能性がある.このようなえん罪の証明を行うため,本研究ではログ等の電子的記録を収集・分析し,その法的な証拠性を明らかにするディジタルフォレンジックの技術に着目した.この技術を利用し,インシデント検出時に各ノードが自身の行動に関する証拠を収集するシステムを提案した.},
 pages = {978--986},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {MANETにおける信頼性を考慮した証拠収集手法の提案},
 volume = {2011},
 year = {2011}
}