@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00079803, author = {片山拓也 and 村尾和哉 and 寺田努 and 塚本昌彦}, book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集}, month = {Jun}, note = {近年のコンピュータ小型化に伴い,ウェアラブルコンピューティングに関する注目が高まっている.ウェアラブルコンピューティング環境では,携帯性や装着性の観点から小型の入出力デバイスが望まれる.一般に,コンピュータへの入力デバイスとしてはキーボードが広く普及しており,多くのユーザがキーボードの入力に慣れ親しんでいる.しかし,ウェアラブルコンピューティングのためのキーボードの単純な小型化は,キータッチのしやすさなどのユーザビリティに影響をあたえるので限度がある.そこで本研究では,ユーザが既に体得しているキーボード入力の能力を活かすために,既存のキー配列をそのままにしながらキーボードを左右に分割し,どちらか一方のみを装着して用いる手法を提案する.提案手法では,単語の切れ目毎にキーボード半分の打鍵情報から入力単語を推測する.提案手法を用いることで,従来のキーサイズと入力動作を最大限に保ったままキーボードの大きさを半減できる.}, pages = {901--908}, publisher = {情報処理学会}, title = {片手用キーボードのための打鍵間隔を用いた入力単語推定手法}, volume = {2011}, year = {2011} }