@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00077877, author = {上柿普史 and 中島悠太 and 馬場口登}, book = {画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集}, month = {Jul}, note = {映像の要約や編集などのアプリケーションでは,重要な領域を推定し,その領域に基づいて映像を処理することから,重要な領域の推定手法が必要とされている.一方,YouTube などにはモバイルカメラで撮影された映像が多く投稿されており,これらの映像には「自分の子供を撮影したい」などの撮影意図が存在する.このとき「子供の領域」のような撮影者が意図的に撮影した領域(意図領域)は撮影意図に不可欠である.本稿では,意図領域を重要な領域として推定する手法について述べる.提案手法では,撮影者はフレーム中で意図領域を適切に配置するようにカメラを動かすことから,撮影者の行動が反映されるカメラの動きと映像特徴のモデルを構築し,このモデルに基づいて意図領域を推定する.さらに,実験により提案手法の有効性を示す.}, pages = {1645--1652}, publisher = {情報処理学会}, title = {カメラの動きと映像特徴からの撮影者が意図した領域の推定}, volume = {2011}, year = {2011} }