@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00077801, author = {福元伸也 and 松元貴寛 and 川崎洋 and 古川亮 and 福田悠人 and 山口拓真}, book = {画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集}, month = {Jul}, note = {画像からヘイズ(もや・煙など)を除去する研究が行われている. 自然画像では,ある部分領域のRGB成分の最小値を集めるとその画像はヘイズのみの画像となることが知られている.この性質を利用してヘイズ除去する手法が提案され注目されている.ところが,従来研究では,ヘイズが一様であることを前提としてヘイズ除去処理を行っているため,濃淡のあるヘイズの除去は難しかった.本研究では,連続する画像の中から最もヘイズ除去のうまく働いた部分領域を選択しなめらかに統合する手法により,強いむらのあるヘイズを除去する手法を提案する.実験の結果,単純に最も暗い部分を選択する手法より,色情報の分散およびtransmission mapを利用する提案手法の方が良い結果が得られることが確かめられた.}, pages = {1111--1118}, publisher = {情報処理学会}, title = {連続画像における強いむらのあるヘイズ除去手法の提案}, volume = {2011}, year = {2011} }