@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00077795, author = {土田勝 and 酒井修二 and 伊藤康一 and 川西隆仁 and 柏野邦夫 and 大和淳司 and 青木孝文}, book = {画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集}, month = {Jul}, note = {マルチバンド画像技術は被写体の色を正確に記録し再現するために有効な手段の一つである.本論文では,市販のデジタルカメラで構成した2眼ステレオカメラシステムの一方のカメラのレンズの前に多層膜フィルタを取り付け撮影する,ステレオ式1ショット型6バンドカメラシステムを提案する.視差があるステレオ画像から,同一視点から撮影した時と同等の6バンド画像を生成するためには,一方の画像を他方の画像に合わせて変形させる必要がある.本システムでは,画像の変形において非線形処理の1つであるThin-Plate Spline approximation (TPS法)を導入し,ステレオ画像から奥行き情報を推定することなく三次元的な形状を持つ被写体の6バンド画像生成を実現した.実験ではマネキンに着せた着物を被写体に,ステレオ画像から6バンド画像が生成でき,また忠実な色再現が可能であることを確認した.}, pages = {1066--1071}, publisher = {情報処理学会}, title = {ステレオ式ワンショット型6バンド画像撮影システムによる3D物体の正確な色再現}, volume = {2011}, year = {2011} }