@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00077732, author = {木村綾平 and 武村紀子 and 岩井儀雄 and 佐藤宏介}, book = {画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集}, month = {Jul}, note = {近年,様々なセンサ・認識技術の発展に伴い,人との相互対話を通して活動支援を行うシステムに関する研究が活発に行われている.システムが自然な対話行動を行うためには,時間関係を含めた対話構造を明らかにする必要がある.本研究では,人物の姿勢やジェスチャ,音声といったマルチモーダル情報を用いて人物対話行動を構造化することを目指す.複数人物の対話行動から身体各部位の三次元位置データ及び音声データを取得し,対話行動事例データベースを構築する.事例データベースからは三次元位置データのクラスタリング及び発話区間検出により,行動の基本単位である行動素の抽出を行う.さらに,各行動素間の観測時間差を応答時間とし,その分布を抽出することを本研究の目的とする.行動素と応答時間を抽出することが出来れば,それらを用いて対話行動構造化記述を得ることが出来,対話行動の理解に繋がる.本稿では,人物対話行動構造化のための提案モデルを示し,対話行動構造化に用いる応答時間分布の抽出方法について述べ,応答時間分布抽出実験について記す.}, pages = {639--645}, publisher = {情報処理学会}, title = {人物対話行動における応答時間分布抽出}, volume = {2011}, year = {2011} }