@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00065686,
 author = {保木, 邦仁 and Kunihito, HOKI},
 issue = {8},
 journal = {情報処理},
 month = {Aug},
 note = {5月に行われたコンピュータ将棋選手権において,拙作の Bonanza が接戦のリーグ戦をすり抜け,幸運に助けられながらも優勝することができた.Bonanza の思考アルゴリズムは,チェスで広く用いられている全幅探索の手法に基づく.将棋においても,全幅探索が有効な手法の一つになり得ることが示された.本原稿では,このプログラムの仕組みを,探索アルゴリズムの概要と,特に将棋ドメインにおける futility pruning の応用に的を絞り,解説する.Futility pruning を行うことによるプログラムの棋力上昇が,次の一手問題の正答率に基づいて示された.},
 pages = {884--889},
 title = {コンピュータ将棋の新しい動き : 3.コンピュータ将棋における全幅探索と futility pruning の応用},
 volume = {47},
 year = {2006}
}