@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00065304, author = {小野, 厚夫 and Atsuo, ONO}, issue = {4}, journal = {情報処理}, month = {Apr}, note = {今日のキーワードとなっている情報という言葉は,日本で造られた言葉で,1876年出版の訳書「仏国歩兵陣中要務実地演習軌典」に最初の用例がある.原語はフランス語のrenseignementで,敵の「情状の報知」の意味で使われた.初期には情報と状報が併用されたが,情報に統一された.兵語として用いられていたが,次第に一般化し,日露戦争後には国語事典に収録されるようになった.戦後情報理論の導入に伴い,英語のinformationの日本語訳として用いられるようになった.これら130年に及ぶ情報という言葉の歴史について調べた内容を,用例を示しながた辿ってみた.}, pages = {347--351}, title = {45周年記念特別寄稿:情報という言葉を尋ねて(1)}, volume = {46}, year = {2005} }