@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00062473,
 author = {辰己, 丈夫 and 中野, 由章 and 野部, 緑 and 川合, 慧 and Takeo, Tatsumi and Yoshiaki, Nakano and Midori, Nobe and Satoru, Kawai},
 issue = {9},
 month = {Jun},
 note = {大学生は、大学生にふさわしい情報リテラシーを身に付けるだけでなく、専門課程や卒業後も自律的にその能力を維持・更新し続ける基礎的な能力が求められる。だが、高校の情報科の現実の授業内容はパソコン操作スキルに偏っていて、そのことが、大学の一般情報教育に悪影響を与えている。ところで、アメリカ学術研究会議は、1999年に生涯に渡って情報技術を使い続けていくために十分な能力を「情報フルーエンシー」と名付け、その中身を提案した。本稿では、まず「情報フルーエンシー」の概念と内容を分析し、続いて、パソコン操作スキルではない一般情報教育を行なっている 3 つの大学の標準教科書と、情報フルーエンシーで提案された 30 項目の学習目標が、それらの教科書でどのように実現されているかを調査した。そして、その調査の結果を元に、大学の一般情報教育に情報リテラシーの目標を導入するためには、どのようなことが必要となるかを具体的に提案する。},
 title = {情報フルーエンシーを意識した大学の一般情報教育のカリキュラム提案},
 year = {2009}
}