@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00000006,
 author = {田原, 康之 and AxelvanLamsweerde and Emmanuel, Letier and Yasuyuki, TAHARA and Axel, vanLAMSWEERDE and Emmanuel, LETIER},
 issue = {3},
 journal = {情報処理},
 month = {Mar},
 note = {近年システムに対するセキュリティ上の脅威が多様化・複雑化し,変化も急速になりつつあるため,現在採用されているようなセキュリティ要件の分析手法では,セキュリティ要件を抜け・漏れなく的確に分析し,迅速にシステム開発・運用に反映させることが困難になってきている.一方,システム・ソフトウェアへの一般的な要求に関する同様な課題への解の1つとして,ゴール指向要求分析手法が注目されている.本稿では,代表的なゴール指向要求分析手法の1つであるKAOS(Knowledge Acquisition in autOmated Specification)に基づいた手法を解説する.KAOSは,システムゴール,すなわち抽象レベルがさまざまに異なっている要求を系統的に分析する手法である.本稿では,システムゴールとしてセキュリティゴール,あるいは逆に攻撃者のゴールを分析することにより,セキュリティ要件の獲得・分析を行う手法を扱う.},
 pages = {203--208},
 title = {セキュリティ要求工学の実効性:4.KAOSによるセキュリティ要件の獲得・分析},
 volume = {50},
 year = {2009}
}