@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00058211, author = {生貝, 直人 and 濱野, 智史 and 曽根原, 登 and 坪田, 知己 and Naoto, Ikegai and Satoshi, Hamano and Noboru, Sonehara and Tomomi, Tsubota}, issue = {124(2004-EIP-026)}, month = {Dec}, note = {情報過多の社会においては、コンテンツそのものよりもコンテンツの価値を示し、消費者とつなぐ役割を果たす「コンテクスト」の価値が相対的に高まる。情報流通が情報の価値に基き効率的に行われるためにはこのコンテクスト情報のガバナンスが決定的に重要となる。しかし、あらゆる種類の情報がIP上で縮退した現在のインターネットアーキテクチャにおいては、コンテクストをコンテンツと峻別して扱うことは困難である。この問題を解決するため、次世代情報流通の基盤としてデジタル情報財流通を?層:コンテンツ層、?層:メタデータ層、?層:コンテクスト層、?層:経済主体情報層という4層に分割し、それぞれを独立にガバナンスすることを可能とした4層構造インターネットアーキテクチャを提案し、各層の定義とガバナンス方法の考察を行う。 最後に、次世代インターネットアーキテクチャとしての4層構造を導入することによって開かれる情報流通形態の可能性と、新たなビジネスモデルとしてのコンテクスト・プラットフォームの機能のあり方について論じる。, In the society of informaion oversupply, the value of the "context" -a kind of informaion which determine other information's value, and connect consumer and information- will become higher than "contents" itself. In order to deal with the "context" on the Internet efficiently, we propose the following four-layer Internet architecture and design "context market". (1) Contents Layer (2) Metadata Layer (3) Context Layer (4) Privacy Layer}, title = {デジタル情報財流通におけるコンテンツ・メタデータ・コンテクスト・経済主体情報4層構造の提案とコンテクスト市場の設計}, year = {2004} }