カテゴリカルカラー分析に基づいた参照絵画の色彩傾向の写真への適用

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2002-08-08
• タイトル: カテゴリカルカラー分析に基づいた参照絵画の色彩傾向の写真への適用
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Color Transformation Based on the Basic Color Categories of a Painting
• 言語: jpn
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 東京工業大学情報理工学研究科
• 著者所属: 東京工業大学精密工学研究所
• 著者所属: 東京工業大学情報理工学研究科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Information Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Precision and Intelligence Laboratory, Tokyo Institute of Technology.
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Information Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology
• 著者名: 張英夏; 齋藤豪; 中嶋, 正之
• 著者名(英): Youngha, Chang; Suguru, Saito; Masayuki, Nakajima
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 近年，ノンフォトリアリスティックレンダリング分野において，水彩画や油絵等，絵画風の画像を生成するための様々な研究が行なわれている．これらは，主に画材によるタッチや顔料による色の付き方の特徴を模倣することにより近似的な再現を目標としている．しかし，人間が描く絵画はこのような画材の特徴のみならず，画風という画家特有のフィルターによって表現される．この画風を生み出す要素としてはモチーフやカラーの選択，形状のデフォルメ，タッチなどが考えられる．本稿ではまずこれらの中でカラー要素に着目し，ある絵画に於ける色彩傾向の特徴を捉え，それを写真に適用することを目標とする．この時，人間のカテゴリカル知覚特性を考慮することにより，違和感のない，自動的な色変換を可能にする．
• 論文抄録(英) / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録(英) / 内容記述: Painters draw paintings in their own styles. We can consider motif, color, shape deformation and touch as elements that make up the style of a painting. In this paper, we will focus on the ``color'' element. Since our method is based on color categorization characteristic of human vision, all the process can be done automatically.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN10100541
• 書誌情報: 情報処理学会研究報告グラフィクスとCAD（CG）; 巻 2002, 号 77(2002-CG-108), p. 91-96, 発行日 2002-08-08
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会