@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00242247, author = {渡邉, 奨悟 and 前田, 聡 and 橋本, 真幸}, issue = {21}, month = {Jan}, note = {本論文では卓上のコミュニケーションロボットを想定し、視点の低いカメラで撮影した画像から行動推定を行う機械学習モデルを作成する。視点の低いカメラ画像では、本やモニターなどの行動推定のキーとなるアイテム(キーアイテム)が画角内に写らないことがあり、推定精度が低下する。その対策として、本論文ではキーアイテムが写っていない画像群の追加学習を考える。キーアイテムが写っていない画像群(新ドメイン画像群)のみにより追加学習を行うと、従来ドメインの画像(キーアイテムが写っている画像)に対する破滅的忘却が発生する。これを回避するため、新ドメイン画像と従来ドメイン画像を混合した画像群による追加学習を行うこととし、混合比率と推定精度の関係について分析を行った。その結果、新ドメイン画像と従来ドメイン画像を同程度の枚数使用して追加学習を行うことで、破滅的忘却が軽減され、両ドメインにおいてバランスよく推定精度が高い状態となることを確認した。}, title = {行動推定モデルにおける目線の低いカメラの画像へのドメイン適応手法の一検討}, year = {2025} }