@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00242246, author = {佐野, 遵平 and 小泉, 直也}, issue = {20}, month = {Jan}, note = {本研究では,水平方向に360度から観察可能な空中像の実現を目的として,透明な円柱の両端を円錐状にした光学素子を2次元的に並べて配置した構造を提案する.これは,再帰透過光学素子などの既存の空中像光学系における,空中像の視域が狭いという課題と,観察の妨げとなる迷光が発生する課題を解決するものである.レイトレーシング法によりこの光学素子によって結像される空中像をシミュレーションした結果,本提案手法による空中像は光学素子に対し光源と面対称な位置に結像することが確認できた.また,既存の直交ミラーを用いた空中像光学素子と異なり,水平方向の360度全方位から観察可能で迷光の生じない空中像を結像できることが確認できた.}, title = {両端円錐型円柱による空中像光学素子の検討}, year = {2025} }