@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00242132,
 author = {上杉, 凌平 and 吉野, 孝},
 issue = {35},
 month = {Jan},
 note = {2020 年に小学校で,2021 年に中学校で,2022 年に高等学校でプログラミング教育が必修化されたように,早い段階でのプログラミング学習は現代では必須となっている.円滑にプログラミングを習得するために,学習が進んでいない場合や,エラーを発生させている場合は教員の支援が必要になるが,そのためには教員が課題の進捗状況を把握していることが望ましい.しかし,現状のプログラミング学習において,受講者一人一人の進捗状況を把握する方法は,課題の提出や机間巡回が主であり,教員が逐一課題の内容を確認するか,受講者が自ら手を挙げない限り,教員による支援を必要とする受講者を発見することは難しい.そこで我々は,受講者一人一人のプログラミング学習における課題の進捗度把握手法を提案する.本手法を実際の講義に導入した実験では,受講者一人一人の課題の進捗状況やエラー状況を把握することができた.また,授業の振り返りや分析において活用可能であることがわかった.また,実験結果から受講者の進捗状況を把握するより良い手法について考察を行う.},
 title = {CoursewareHubを用いたプログラミング学習における課題の進捗度把握手法},
 year = {2025}
}