@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241972,
 author = {柳生, 真由子 and 数藤, 恭子},
 issue = {51},
 month = {Jan},
 note = {アニメ制作は必要スタッフや作業の数が多いため,作業の効率化が必要とされている.アニメ制作作業の中で,着色は比較的単純な作業であるにも関わらず,膨大な稼働がかかる工程である.こうした背景から,画像処理分野では自動着色が研究されてきており,近年では深層学習を用いた手法により,実用化もされている.一方,学習データの不足や小さな閉領域に対する着色が難しいなどの課題が指摘されている.本研究では,連続した動画フレームの閉領域同士をマッチングする手法である,Anime Transformer (AnT)[2] をベースとして,閉領域の対応づけを行うマッチング部分をより新しいモデルに置き換えることで精度向上を図る.オープンソースの 3D アニメから生成された線画と閉領域の大規模データセットである AnimeRun[10] を用いた学習と評価により,閉領域のマッチング精度の向上を確認した.},
 title = {アニメ自動着色のためのTransformerに基づく線画閉領域マッチング},
 year = {2025}
}