@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241856,
 author = {田中, 瑠彗 and 松下, 光範},
 issue = {44},
 month = {Jan},
 note = {手技療法の指導の際,指導者の身体感覚は主観的な表現を用いることや学習者に動作観察を促すことにより伝達されている.この伝達方法では,精密な力の強さ,力の角度,力の強弱の変化などの情報が正確に伝達できておらず,学習者によって動作の理解や再現が難しい場合も少なくない.そこで,本研究では身体的感覚に基づいた力の強さや角度を定量化するシステムを活用することで,手技療法指導の質向上に寄与することを目指す.本稿では 256 点の圧力を感知できる接触抵抗式感圧センサアレイを実装し,手技療法動作における圧力と角度の定量化を行う.このセンサアレイで取得したデータから力の強さと角度(x 軸,y 軸)を LSTM により推定するモデルを構築し,精度検証を行った.その結果,平均二乗誤差は圧力値が 5.19,x 軸角度が 8.30,y 軸角度が 11.74 であることが示された.},
 title = {接触抵抗式感圧センサを用いた手技療法動作の定量化},
 year = {2025}
}