Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2025-01-07 |
タイトル |
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タイトル |
聴衆全体の関心を維持して講演を行う人型ロボットの行動開発 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
セッション4: 認知 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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大阪大学大学院基礎工学研究科/株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
著者所属 |
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株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
著者所属 |
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株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
著者所属 |
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株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
著者所属 |
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理化学研究所/株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
著者所属 |
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大阪大学大学院基礎工学研究科/株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
著者所属(英) |
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en |
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Osaka University / ATR |
著者所属(英) |
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en |
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ATR |
著者所属(英) |
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en |
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ATR |
著者所属(英) |
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en |
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ATR |
著者所属(英) |
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en |
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RIKEN / ATR |
著者所属(英) |
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en |
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Osaka University / ATR |
著者名 |
南, 怜恩
境, くりま
船山, 智
三方, 瑠祐
港, 隆史
石黒, 浩
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究の目的は,聴衆全体の関心を維持して講演を行う人型ロボットの行動開発である.過去に講演を行う人型ロボットの実証実験を行った際に,講演の途中で離席してしまう聴衆が多くみられた.ここで,発表者ロボットが講演を行いながら聴衆の講演に対する関心を維持して聴衆を引き留めることが課題として挙げられる.そこで,発表者ロボットが聴衆に対して講演を行いながら聴衆と相互作用を行うことで講演に対する関心を維持できないかと考えた.しかし,講演という多人数対話の状況において,聴衆は発表者のロボットと相互作用を行うことに強く抵抗感を感じ,ロボットが聴衆に対して相互作用を促すことに失敗しやすくなってしまう可能性が考えられる.そこで,講演において発表者ロボットが聴衆に対して段階的に応答が難しい相互作用を順に行うことで,相互作用の成功率を高め,聴衆を講演の環境に引き留めることができると考えた.先行研究として,販売者から顧客に対して要求を行う際に,要求を行う前に本来の要求よりも小さい要求を承諾させる手法(foot-in-the-door手法)を採用することで,単に本来の要求のみを行うよりも本来の要求を承諾させる成功率が高いことがわかっている.そこで,実験では,講演において発表者ロボットが聴衆に対して段階的に応答が難しい相互作用を順に行う条件を段階条件,応答の難しさを変化させない非段階条件の 2 条件で講演を行い,講演における離席率を評価した.実験の結果,段階条件の方が離席率が低いことがわかった.本論文では,1 章で研究背景,2 章で仮説,3 章で提案システム,4 章で実験,5 章で考察について述べる. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA1221543X |
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻 2025-HCI-211,
号 18,
p. 1-7,
発行日 2025-01-07
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8760 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |