@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241808, author = {前澤, 陽 and 有元, 慶太 and 藤島, 琢哉 and 田邑, 元一}, issue = {9}, month = {Dec}, note = {本講演では,幅広い方々に音楽を楽しんでいただくためのヤマハ株式会社の取り組み事例を紹介する.まず,音楽ジストニアを発症した管楽器奏者の演奏音を分析し症状を数値で評価した事例を紹介する.この数値評価により,治療前後や長期的な症状変化を医療関係者と共有することが可能となった.次に,すべての方がピアノを楽しめることを目指した「だれでもピアノ」システムと,その応用事例である「だれでも第九」を紹介する.「だれでもピアノ」は,演奏困難な音を機械が補助するシステムであり,これを応用した「だれでも第九」では障がいのあるピアニスト 3 名がオーケストラと共演した.最後に,今後の課題とよりアクセシブルな音楽文化の展望について論じる.}, title = {楽器演奏のアクセシビリティ向上に貢献する音楽情報処理技術の活用事例}, year = {2024} }