@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241805, author = {大島, 千佳 and 平賀, 瑠美 and 山元, 颯斗 and 中山, 功一}, issue = {6}, month = {Dec}, note = {これまでに行ったインタビューの結果をもとに,歌唱を楽しむ背景について問うアンケートを作成し,57 名のろう・難聴者(聴力 20-79db が 12 名,80db 以上が 45 名)と 124 名の聴者(聴力 20db 未満)に回答してもらった.ろう・難聴者群の 63% が歌うことが好きと回答した.10 回以上歌う練習をした曲がある人は 49% おり,このうち,歌の練習として音源を 50 回以上視聴した人は 50% いた.音源の視聴時に,ろう・難聴者は聴者よりも,歌手が歌詞を発声するタイミングに,注意をより向けており,さらに聴者と同様に音楽的な歌唱に関わる要素へ注意を向けていた.インタビューとアンケートの結果から,ろう・難聴者は生得的に「歌いたい」から歌うとともに,聴者と同様に,好きになった楽曲への想いが「自分も歌いたい」と思う原動力となっているものの,未知の楽曲を好きになる理由や過程は,メロディよりも,アレンジのリズムやミュージックビデオ,主題歌となったドラマやアニメ,歌詞といった楽曲の背景に主眼が置かれているのではないかと考えられた.さらに,カラオケの機械が出力する点数や,「感情が歌に出せた」という実感が,歌う気持ち良さ・楽しさ・嬉しさを引き起こし,歌うことを楽しみ,続ける要因になっているといえる.}, title = {ろう・難聴者と聴者の歌唱を楽しむ背景の比較}, year = {2024} }