@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241674, author = {田中, 慎也 and 穐山, 空道}, issue = {9}, month = {Dec}, note = {画像処理や機械学習の分野では,計算のわずかな誤差は結果に大きな影響を与えないことから,消費エネルギーの削減や計算速度の向上を実現する Approximate computing(近似計算)の適用が効果的である.具体的な手法として,近似積極性を実行時に動的に調整可能な回路レベルの技術である multi-ALM (multi-level Approximate Logarithmic Multiplier) がある.この手法は画像処理アプリケーションでの有効性が示されているものの,その近似積極性は計算結果を見て事後的に決める必要があるという課題がある.そこで本研究では multi-ALM の近似積極性ごとに生じる誤差と入力の特徴の関係を分析し,ユーザが希望する精度から適切な近似積極性を自動的に設定する手法を提案する.}, title = {Multi-ALMにおいてユーザの希望精度から近似度を設計する手法の提案}, year = {2024} }