@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00241594, author = {大矢, 一穂 and 吉永, 直樹}, issue = {19}, month = {Dec}, note = {非自己回帰モデルは処理の並列化により高速な生成が可能だが,自己回帰モデルと比べて出力の品質が低下することが知られている.これに対し,出力系列に対して繰り返し編集操作を行う編集ベースの非自己回帰モデルは,推論速度は犠牲になるものの,高品質の出力が可能である.本論文では,編集に基づく非自己回帰モデルを用いた機械翻訳に焦点を当て,編集に基づく非自己回帰モデルの精度・推論速度の向上のために,トークン単位の翻訳を用いた出力系列の初期化手法を提案する.WAT2017 と WMT14 を用いた英日・英独翻訳実験を通じて,提案手法の有効性と今後の課題について議論を行う.}, title = {出力系列のタスク指向初期化を用いた編集に基づくニューラル機械翻訳}, year = {2024} }